「2018 AUTOBACS SUPER GT Round 7 AUTOPOLIS GT 300km RACE」
オートポリスコース長:4674m
SUPER GT 第7戦 決勝がオートポリスにて行われました。
天候:晴れ コース状況:ドライ
Aドライバー:久保 凜太郎
Bドライバー:石川 京侍
【GT300クラス】11位
スタートドライバーは石川京侍選手。
16番手からスタートし、ファーストラップに3つポジションを上げ、13番手に浮上した。
その後は順調に周回を重ねたが、17周目に他車両がコース上で停止してしまった事により、セーフティーカーが導入されたが、23周目にリスタートした。
27周目にピットイン。4輪タイヤ交換、給油を行い、久保凜太郎選手へドライバー交代をし、21番手でコース復帰。
43周目にGT300クラス全車両のピットイン完了時点で10番手を走行していたが、レース終盤ポイント圏内への壮絶な順位争いが繰り広げられ、50周目に9番手に浮上するも、残り6周は厳しい戦いとなり、懸命にアタックをしたものも、11番手にポジションを落としチェッカーを受けた。
ドライバーコメント
久保 凜太郎
「京侍がスタートでポジションをぐっとあげてくれ、僕に繋いでくれました。
前の車を抜くのにタイヤを酷使してしまい、前に出たものの最後まで上手くタイヤマネージメントが出来ず、最後に2台にぬかれて悔しい結果となりましたが、チーム全体として新しいチャレンジができたので、良いレースになったと思います。
テストでは好調だった茂木での最終戦が楽しみです。」
石川 京侍
「スタート後の混乱を上手く避け、ポジションアップをする事は出来ましたが、レースペースが苦しく、そこからの追い上げが満足に出来ませんでした。
セーフティカーが入った事により、前との差を縮める事が出来た為、再スタート後に出来る限りのプッシュをしましたが、前にペースの上がらない車がいた為、早めのピットインとなりました。
最終戦の茂木は凛太郎くんと一緒に満足のいく結果を残したいと思います。」