「2018 AUTOBACS SUPER GT Round5 富士GT500mile Race」
富士スピードウェイ コース長:4563km
SUPER GT 第5戦 決勝が富士スピードウェイにて行われました。
天候:曇 コース状況:ドライ
Aドライバー:久保 凜太郎
Bドライバー:石川 京侍
Cドライバー:峰尾 恭輔
【GT300クラス】 15位
スタートドライバーは久保凜太郎選手。
26番手からスタートし、集団に埋もれる事を警戒し、1周目を終え、ピットイン。石川京侍選手へドライバー交代。
その後石川選手が順調にラップを重ね、49周目を終える頃には10番手までポジションを上げ、2回目のピットイン。タイヤ交換、給油を行い、久保凜太郎選手へドライバー交代。
22番手でコース復帰をし、徐々に順位を上げ、84周目に3回目のピットイン。タイヤ交換、給油を行い、峰尾恭輔選手へドライバー交代。
20番手でコース復帰をし、峰尾選手が着実に順位を上げ、15番手を走行中に4回目のピットイン。四輪タイヤ交換、給油を行い、石川京侍選手へドライバー交代。
石川選手が最後まで安定したペースで周回を重ね、15番手でチェッカー。
入賞には届かなかったものも、予選26番手から大きく順位を上げ、15位完走となった。
ドライバーコメント
久保 凜太郎
「今回は第3ドライバーに峰尾選手が加入したことによって、今まで足りなかった部分を確認することが出来ました。予選は残念な結果でしたが、決勝は車のバランスも良く、いいペースで追い上げることが出来ました。
入賞にはまだ少し足りませんが、残りのレースに向けて、確実に進化している事を感じています。
またここから再スタートを切り、ファンの皆さんや、応援していただいてる皆さんを感動させられるようなレースができるように頑張ります。」
石川 京侍
「今回のレースは予選が26番手スタートだったので、集団に埋もれることを警戒して、1周目にピットに入り、ロングスティントで繋いでいきましたが、レース内容が厳しく、入賞圏内まで追い上げる事が出来ませんでした。
しかし、今回フリー走行で去年ポルシェに乗っていた峰尾選手がセットアップを確認してくれて、チームにとっては良い方向に進んだと思いますので、次回のレースでは必ず巻き返します。
ファンの皆様沢山の応援をありがとうございまました!」
峰尾 恭輔
「決勝はチームが取った作戦が結構良かったので、26位から15位まで追い上げる事が出来ました。
皆で一生懸命戦えて、2人のドライバーも力強い走りをしていたので、次のレースに向けて自信も持てたと思いますので、今後も頑張って欲しいです。
僕が出来た事は少なかったかもしれませんが、この三日間チームと同行させて頂きとても幸せでしたし、自分にとっても良い経験となりました。このチームに再び呼んで頂き、とても感謝しています。
ありがとうございました。」