Porsche Carrera Cup Japan 2017 第10戦&第11戦

鈴鹿サーキットにてPorsche Carrera Cup Japan第10戦及び第11戦が開催されました。

【第10戦】
予選10月6日
天候:雨 コース状況:ウェット
6位 #77浜崎 大 タイム2’29.292
8位 #21高田 匠 タイム2’31.105

決勝10月7日
天候:曇り コース状況:ドライ
8位 #77浜崎 大 タイム22’06.290
12位 #21高田 匠 タイム22’16.492

【第11戦】
予選10月6日
天候:雨 コース状況:ウェット
9位 #77浜崎 大 タイム2’37.889
12位 #21高田 匠 タイム2’40.962

決勝10月7日
天候:曇り コース状況:ドライ
8位 #21高田 匠 タイム24’39.500
11位 #77浜崎 大 タイム25’08.720

 

ドライバーコメント
浜崎 大


「予選は大雨 ストレートでさえ全開で走れないほどの雨。
意外にも 前の車にどんどん追いついてしまい全くクリアが取れない状態が続き、水しぶきで前が見えない状態でもとにかく前を抜いていかなければタイムが出ないと判断して、途中から クリアラップを取る事をやめ、とにかく全開で走る作戦にでました。
何台か大雨で抜いた全開ラップ1週目 タワー表示に総合6位?
さらにペースアップしていたところ赤旗中断。
ピットロードに帰ってきたところ総合9位。
赤旗解除の後 1週のみタイムを計測ができ その1週で総合6位に食い込みました。
クラスでは4位。
あまり走った事がない不得意な鈴鹿では 上出来。

決勝は 第10戦 クラス5位でフィニッシュ。
第11戦は クラス3位走行中 前のクラッシュを避けきれずコースアウト と結果は上々ではありませんでしたが 不得意な雨 不得意な鈴鹿で様々な事を学ぶ事が出来た事で 間違いなく来年のシーズンにつなげる経験を積む事が出来ました。

来年は4LのABS付になると聞いています。
来年が楽しみです。」

高田 匠


「こんにちは、高田匠と申します。この度縁あって2017年F1グランプリのサポートレースにガルフレーシングさんのサポートの元、参戦させていただきました。
私自身、かつて2012年、2013年、そして2014年の3シーズンをポルシェカレラカップで戦ったことがあり、実戦経験はあるものの、若干のブランクもあり今回はいささか練習不足なのではないかと思いながらの参戦でした。
この場をお借りして急な参戦にご協賛くださりまして深くお礼いたします。

聖地鈴鹿サーキットしかもF1の晴れ舞台で戦うサポートレースは他では味わえないレース経験者にとっても貴重なステージで戦うこととなったわけですが、久しぶりとなるポルシェでの鈴鹿、やはり緊張は隠せません。
そんな中天気予報を見ると雨と晴れが読めない状況になっている中でのスタートでした。

金曜日公式練習:
天気が微妙に持ってくれたらドライタイヤでのタイヤフィーリングテストから始める予定でしたが、走行直前に土砂降りの雨に
見舞われ、走り始めからレインタイヤの装着からスタートとなりました。
 もともと雨のコースは不得意ではないのですが、いかんせん私が戦った2014年のタイヤとは全く違うこともあり、どのくらいのプロファイルがあるのか手探りの中走り始めました。
 以前のタイヤと比べ、走り始めのグリップこそ薄らいだものの比較的安定したグリップ感が持続することもわかり、レースだと
使い方を要求されるもののレースができる感触を得られました。

金曜日予選:
 同日の夕方に予選があり、間髪入れずに予選へ突入しました。公式練習の時より雨足は強く、ヘビーウェットでの走り出しとなりました。この時期の鈴鹿だと雨が多く晴れでのレースのほうが少ないのでは?と思えるほどウェットレースが続いた記憶があります。
レインタイヤだと初めの段階で勝負が決まってしまうゆえにみんな走り始めから全開でコースイン。
 思いのほか雨量が多くハイドロプレーニングも起きてきて危険な状況でした。
どのドライバーも苦戦している中でのアタックとなりましたが、開始から約10分程度を過ぎたころに突然の赤旗が提示されピットインを余儀なくされました。
 そうこうしているうちに気持ち雨量が減ってきだしたことを感じ取り、タイヤを交換せずにそのまま位置確保のためにピットロードにスタンバイ、コースオープンのため時間がどんどん過ぎる中、残り約10分のところでコースオープンとなり、一心不乱に走ったところ、予選タイム2分31秒105で総合8位、ジェントルマンクラス6番手となりました。

土曜日第10戦:
 予選グリッドは8番手よりのスタート、天候はくもり、ドライコンディションですが神様のいたずらでいつウェットに変わるかわからないコンディション。
 しっかりとタイヤを温め、スタートからしっかりとレースを戦えるように準備を行いました。
鈴鹿のグリッドは傾斜がついており、ほかのサーキットと違うのはスタートでブレーキを踏みながらロケットスタートは練習もなかなかままならないため、ぶっつけ本番がほとんど、残念ながらうまく決めることができずに1コーナーへ、、、
 このレース、タイヤマネジメントをかなり要求されるレースゆえに、使い方を間違えるとどんどんタイムが落ちてしまいます。
この段階でスリックタイヤも以前と微妙に違っていることに気付くわけですが、それにアジャストして努力しましたが、総合12位、ジェントルマンクラス9位となりました。

日曜日第11戦:
 土曜日の天候よりさらに天気は良くなり、絶好のレース日和、気持ちはよくなる半面気温が上昇して暑くなることに懸念しつつも、レーススタートとなりました。
 12番グリッド(クラス8番手)よりスタート。昨日の経験を活かしスタートを決めるつもりが、、、、

ローマは1日にしてならず、、、、、

 さて気を取り直して1コーナーへ、昨日のドライタイヤのマネジメントはレースで感じ取り、今回は自分自身の気持ちの切り替えと調整を行い臨んだところ、タイヤのコントロールがうまくいったこともあり、最後までグリップ感をキープしながらレースを戦うことができました。
 途中も何度か抜きつ抜かれつの攻防を制し総合8位(クラス5位)にてフィニッシュしました。

総括:久しぶりのカレラカップそれもF1のサポートレースにスポット参戦にて思いのほかレースができたことは自分自身の成長を感じた瞬間でした。
 以前は苦しさが先に立ち楽しむことがほとんどできなかったこのレースで初めて楽しむことができたような気がします。
今回サポートいただいたガルフレーシングさんにあらためて感謝とともに、このような機会をいただけたことに感謝いたしたいと存じます。
 また機会があった際にはどうかよろしくお願いいたします。」

 

高田 匠
 2012年PCCJ ジェントルマンクラス 9位
 2013年PCCJ ジェントルマンクラス 3位、岡山 SFJ 総合 5位
 2014年PCCJ ジェントルマンクラス 3位、岡山 SFJ 総合 5位
 2015年 West VITA 岡山 3位
 2016年 West VITA 岡山 チャンピオン
 2017年 マツダ MX-5 Grobal Cup 6位 、PCCJ スポット第10戦11戦 クラス 9位 5位


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