2017 TOKYO DRIFT in ODAIBA
10/7(土)~8(日)の二日間に渡り、D1GP最終戦がお台場NOP地区・D1特設会場で開催されました。
【Result】
単⾛ファイナル 5位
総合 10 位
【日比野哲也レポート】
10/6(⾦) 練習⽇
曇(ドライ)〜⾬(ハーフウェット)
練習1本⽬は路⾯もできてなく、様⼦⾒で⾛りました。
⼀周した所でオイル漏れにより⾚旗中断、そのままチェッカーでした。
2本⽬始まる頃に⾬が降り始めハーフウェット路⾯になってしまいセットを変更、とりあえず攻める事よりもマシンチェックに集中しました。
10/7(⼟) 最終戦
⾬(ウェット)〜晴れ(ドライ)
単⾛ファイナルはドライ路⾯になる予測だったので、ウェット路⾯の15 分間の練習ではマシンチェックだけに専念しました。
⼼配な事があり、クラッチが調⼦悪くなってました。
【単⾛ファイナル】1本⽬
ほとんどのドライバーが1セクターを⼿前からのサイド進⼊で97 点台の点数しか出てなかったので、⾃分の作戦は5m奥で進⼊し、98 点台を狙うことでした。
とてもスムーズにミスなく⾛りきり、98,97 点とトップの点を取りました!
その後で4 ⼈に抜かれましたが、5 位で追⾛を決めました!
【追⾛】
相⼿はD-MAX の平島選⼿、ミスの少ない安定感あるドライバー。こちらが先⾏からのスタートでした。
久しぶりの追⾛で気合い⼊り過ぎ、1セクター進⼊、⾓度をつきすぎてインカットしてしまい−1 ランク取られました。後追いでは進⼊から近い距離をキープしてフィニッシュし、1 ランク取りました!
合計ポイントが同じでイーブン、先⾏のDOSS の点数で勝敗が決まるというルール。
僕の先⾏は6 ランク、平島先⾏は7 ランクと平島選⼿の勝利でした。
単⾛ 5位
総合 10 位
10/8 (⽇) EX 戦
晴れ(ドライ)
朝15 分間の練習は、進⼊から⾞を安定させられるセットを探りました。
⼤きな変更は、前⽇にクラッチ交換した事と、別のLSD に交換した事です。
【単⾛本番】
1本⽬は、4 セクターの振り返しが上⼿くいかず、98,63 点で3番⼿。
2本⽬は、進⼊で押さえすぎで97,65 点で3番⼿のままフィニッシュ。
2番⼿までが追⾛進出というルールなので、このルールでは残念ながら3 番⼿の僕は追⾛を⾛れませんでした。
しかし『ピストンカップ』という、D1 のコースを使った1対1のガチンコレースに参加しました。
S2000 はドリフトは難しいけれど、とても速いマシンなのでブッチギリで優勝しました!
【まとめ】
今回のお台場戦前にS2000 のテストができたお陰で、少し乗りやすくなりました。
時間をつくりテストをすれば、とても強い勝てるマシンになると思っています。
今シーズンは初めて⼀からマシン製作し、これまでに例のないマシンのセッティングや運転に悪戦苦闘しましたがサポート、応援頂いたお陰で無事シリーズを戦うことができました!本当にありがとうございます。
今後とも、応援を宜しくお願い致します。