ASIA PACIFIC 2017 D1 PRIMRING GRAND PRIX
9/15(金)~17(日)の三日間に渡りD1 CHINA 2017第3戦がロシアのウラジオストク・プリムリング・D1特設会場で開催されました。
【Result】
単⾛final 優勝
総合 4 位
【日比野哲也選手レポート】
9/15(金) 練習⽇ (晴)
三回の練習予定でしたが、⾞検で⼿間取り⼆回の練習となりました。久しぶりのスープラなので、思い出しながら⼀周を⼤事にし、毎周セットを変えて⾛りました。
9/16(土) 単⾛final (晴)
今回のスケジュールは変則的でした。朝の練習が終わった後ロシア選⼿の追⾛予選が始まり、⼣⽅になり単⾛final が始まるというスケジュールでした。朝は気温が⾼く⾛りやすいコンディションでしたが、単⾛final の時には気温も低くなり路⾯温度も低い、とても難しい状況でした。僕としては想定内でしたので、1 本⽬から攻めました!
1 本⽬ 98,81
2 本⽬ 99.42
単⾛優勝を決めました!!
9/17(日) 追⾛ (晴)
追⾛練習では、トラブルもなく順調でした。ベスト16 はタイのS 選⼿。
中国でも良い⾛りをするので、⾒ごたえのある追⾛ができ勝利!ベスト8 では、ロシアのAvsharov K 選⼿!
先⾏からのスタートで1コーナー進⼊したところで後ろから突っ込まれ、そのまま弾かれてクラッシュ!!
前後の⾜回りが損傷、パワーステアリングも損傷、バンパーもボロボロになりました。
満⾜いく修理ができないまま、Tomoe Battle。⼀⼈⽬の相⼿はD1 本番⾞両を持ち込んでいた藤野選⼿。
速いし上⼿い、少しの差で負けました。⼆⼈⽬の相⼿は、ロシアのNehay R 選⼿。良い後追いと99 点台の先⾏⾛りがで
きて、勝ち上がり。三位決定戦は、同じくD1 本番⾞両を持ち込んでいた川畑選⼿。
全⼒で⾛りましたが、勝てませんでした… やはり、現役本番⾞両はすごいポテンシャルでした。
僕+スープラのパッケージでは、僕の出来ること全て出せました。
勝負では負けましたが、ロシアでカッコイイ⾛りを⾒せることができてスッキリしました。
来年は僕も現⾏本番⾞両で⾛り、優勝狙いたいです