SUPER GT 第7戦 10月9日 チャン・インターナショナル・サーキット

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2016 AUTOBACS SUPER GT Round7 BURIRAM SUPER GT RACE

チャン・インターナショナルサーキット[タイ]

コース長4.554km、コーナー数12。
国際自動車連盟(FIA)グレード1T取得コース。

Aドライバー:阪口良平
Bドライバー:吉田広樹

【10月9日(日)決勝、Round 7】
天候:晴/ドライ Best Lap 49周目 1:35.269

サーキットサファリやピットウォークといったおなじみのイベントを挟み、気温33.3度、路面温度46.6度の予選日より高い天候で決勝レースが行われた。
現地時間午後3時、フォーメーションラップ後にレースはクリーンにスタートした。

最初にステアリングを握ったのは阪口良平選手。 阪口はベテランのステアリングでチャンスを窺う走りをみせたが思うようにパワーを得られずペースを上げることが出来ない。

タイヤの摩耗が想像以上に激しく、36周目で13番手でピットイン時にタイヤを前後4輪とも交換、メカニックは正確で迅速なピット作業で給油を行い、第2ドライバー吉田広樹をコースに送り出した。

ステアリングを受け継いだ吉田はクレバーな走りで周回を重ね49周目にBest Lap1:35.269を出すも大幅なポジションアップならず、17位でチェッカーを受け300kmの熱闘を終えた。

ドライバーコメント

阪口良平
朝のフリー走行から急に良くない症状が出てしまい改善を試みましたが完全にはアジャストしきれずグリットにつきました。スタートしてからは絶対ゴールする!1台でも 抜いて繋ぐ気持ちで走りましたが25ラップ過ぎからコースに留まっておくことが精一杯の状態になり始め36周目にピットIN、タイヤ4本交換して吉田選手にゴールまで フルプシュして貰いました。結果は17位・・・
土曜日のスピードが全然生かせなかったので本当に悔しいです。
最終戦の茂木は2レース有りますし良い流れを持続して結果をしっかり出して来年に繋げたいですね!

吉田広樹
今日のレースは気持ちとは裏腹にうまく噛み合わないレースになってしまいました。
阪口選手がスタートからポジションを上げようとプッシュしてくれましたが、 今日のセッティングが自分たちが予想していたよりもタイヤに厳しく、 プラン通りにレースを進めることが出来ませんでした。
私にドライバー交代する際にタイヤも4本交換し、残りの周回をフルプッシュしkeましたが、 1台しかオーバーテイクすることが出来ず、17位でチェッカーとなりました。
週末の走りだしから、コンディションや周りのチームに合わせてペースを上げていくことが 出来なかったのことが原因だと思います。
今シーズンは次の茂木で最終戦となりますが、 茂木は2ラウンド制なのでうまく流れを作り、 2レースとも入賞出来るようにベストを尽くしたいと思います。
それでは最終戦もご声援宜しくお願い致します。


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